2020年8月28日 / 最終更新日時 : 2020年8月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本364 『アジア燃ゆ』、近藤大介著、MdN新書、2020年。 2020年におけるアジア圏の各国・各地域を俯瞰したレポートです。 中国、香港、マカオ、台湾、北朝鮮、などが語られました。 うち、北朝鮮編は、2002年および2004年 […]
2020年7月15日 / 最終更新日時 : 2020年7月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本353 『香港と日本:記憶・表象・アイデンティティ』、銭俊華著、ちくま新書、2020年。 香港の歴史および現状を解説した書籍です。 標題とはやや異なり、香港・日本の相互関係のみをあつかった内容ではありませんでした。 しかし、香港 […]
2020年6月1日 / 最終更新日時 : 2020年6月6日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本337 『香港デモ戦記』、小川善照著、集英社新書、2020年。 タイトルに含まれている「戦記」という表現は、けっして大げさではありません。 2020年6月現在、香港はまさに戦場と化しているのです。 そもそもの発端は2019年6月 […]
2020年5月25日 / 最終更新日時 : 2020年5月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本336 『韓国ナショナリズムの起源』、朴裕河著、河出文庫、2020年。 かつて著者(1957年生まれ)が上梓された、 朴裕河著『帝国の慰安婦:植民地支配と記憶の闘い』、朝日新聞出版(2014年) は、韓国および日本で大きな話題に […]
2020年4月24日 / 最終更新日時 : 2020年4月24日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本330 『中国はなぜいつも世界に不幸をバラ撒くのか』、石平著、徳間書店、2020年。 石氏(1962年生まれ)は、日本に帰化された元・中国人です。 これまで中華人民共和国の欺瞞や矛盾を批判する書物多数を上梓なさってきました。 本 […]
2020年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年4月23日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本328 『習近平 vs. 中国人』、宮崎紀秀著、新潮新書、2020年。 中華人民共和国では、習近平総書記に代表される「中国共産党」と国民たちとのあいだに深くて重苦しい断絶がある、この様相を詳述したルポルタージュです。 宮崎氏(1 […]
2020年4月7日 / 最終更新日時 : 2020年4月8日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本325 『「新型コロナ恐慌」後の世界』、渡邉哲也著、徳間書店、2020年。 新型コロナウイルス・パンデミックの渦中にある2020年4月現在、上掲書みたいな出版物を待ち望んでいた人は多いでしょう。 わたしは待っておりました。 当該 […]
2020年2月25日 / 最終更新日時 : 2020年2月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本315 『日中と習近平国賓』、遠藤誉、田原総一郎共著、実業之日本社、2020年。 わたしはこれまで遠藤氏(1941年生まれ)が書かれた本を数冊読みました。 田原氏(1934年生まれ)については、お名前やお顔は存じあげているものの […]
2020年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本308 『反日種族主義:日韓危機の根源』、李栄薫編著、文藝春秋、2019年。 上掲書は2019年に韓国で出版されてベストセラーになったものです。 同年11月には日本語訳が発売され、わが国でもベストセラーとなりました。 韓国が糾弾 […]
2019年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年11月15日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本298 『未来の大国:2030年、世界地図が塗り替わる』、浜田和幸著、祥伝社新書、2019年。 2019年現在において世界から「大国」と見なされているわけではないけれど、あと10年ほどで大国に変身するかもしれない国はどこか? 上 […]
2019年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年9月18日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本282 『韓国、ウソの代償:沈みゆく隣人と日本の選択』、高橋洋一著、扶桑社新書、2019年。 わたしはここ1週間ばかり、韓国がらみの本を立てつづけに読みました。 日韓関係が「史上最悪」とまでいわれている昨日今日、これは、わたしだ […]
2019年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本281 『米中ハイテク覇権のゆくえ』、NHKスペシャル取材班著、NHK出版新書、2019年。 アメリカ vs 中国。この二つの大国が、なぜ、これほど激しい「貿易戦争」を繰り広げているのか?対立の背後には一体何があるのか?(中略) […]