2020年3月9日 / 最終更新日時 : 2020年3月13日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本319 『EU離脱:イギリスとヨーロッパの地殻変動』、鶴岡路人著、ちくま新書、2020年。 イギリスは2020年1月末にEU(欧州連合)から離脱しました。 一般に、この離脱は「ブレグジット」と呼ばれています。 本書は、 (1)ブ […]
2020年3月5日 / 最終更新日時 : 2020年3月5日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本318 『スマホ依存から脳を守る』、中山秀紀著、朝日新書、2020年。 最も注意しなければいけないことは、スマホやオンラインゲームの「無限性」です。やっても、やっても、またやれる。(中略)やめるきっかけが無くなってしまうのです。 […]
2020年3月3日 / 最終更新日時 : 2020年3月3日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本317 『なぜ粗食が体にいいのか』、帯津良一、幕内秀夫共著、知的生きかた文庫、2020年。 有益な啓蒙書です。 管理栄養士の幕内氏(1953年生まれ)が、わかりやすい言葉づかいで健康食品の嘘を正され、現代日本人における食生活改善 […]
2020年2月27日 / 最終更新日時 : 2020年2月29日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本316 『体育会系上司:「脳みそ筋肉」な人の取扱説明書』、榎本博明著、ワニブックスPLUS新書、2020年。 わたしは「体育会系」だし「上司」でもあります。 むかし、剣道・ラグビー・柔道・合気道をやっていました。 格闘技に偏った […]
2020年2月25日 / 最終更新日時 : 2020年2月25日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本315 『日中と習近平国賓』、遠藤誉、田原総一郎共著、実業之日本社、2020年。 わたしはこれまで遠藤氏(1941年生まれ)が書かれた本を数冊読みました。 田原氏(1934年生まれ)については、お名前やお顔は存じあげているものの […]
2020年2月21日 / 最終更新日時 : 2020年2月21日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本314 『誰も見ていない書斎の松本清張』、櫻井秀勲著、きずな出版、2020年。 松本清張(1909~1992)。 昭和時代を代表する国民的作家のひとりでした。 わたしは約40年前に、東京は小田急線・下北沢駅の駅前で、ご本人をお見 […]
2020年2月19日 / 最終更新日時 : 2020年2月19日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本313 『世界のニュースを日本人は何も知らない』、谷本真由美著、ワニブックスPLUS新書、2019年。 谷本真由美氏(1975年生まれ)は、「日本のメディアが非常に閉鎖的である(pp.5)」せいで、おまけに「そもそも日本人は海外 […]
2020年2月17日 / 最終更新日時 : 2020年2月17日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本312 『台湾が独立する日:日台米中問題の核心』、田代正廣著、彩図社、2019年。 台湾の約500年の歴史を俯瞰したうえで、台湾のかたがたへのインタビューも交えつつ、今後の台湾が進むべき道を考察した本です。 わたしは大の台湾好き […]
2020年2月3日 / 最終更新日時 : 2020年2月4日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本311 『この名作がわからない』、小谷野敦、小池昌代共著、二見書房、2019年。 世間で「名作」と称されている文学作品のうち、じつは名作ではないものが一定数含まれているのではないか、名作あつかいすべきでないものが少なからずあるの […]
2020年1月27日 / 最終更新日時 : 2020年1月27日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本310 『狂気の科学者たち』、アレックス・バーザ著、新潮文庫、2019年。 英語で書かれている上掲書を和訳されたプレシ南日子氏は「訳者あとがき」にて、 翻訳のお話をいただいたとき、「私もちょうどこういう本が読みたかったんだ」と思 […]
2020年1月23日 / 最終更新日時 : 2020年1月26日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本309 『インパールで戦い抜いた日本兵:戦場に残った気骨の兵士たち』、将口泰浩著、NF文庫、2019年。 期待していた内容とは異なる内容でした。 1944年3月の「インパール作戦」。 大日本帝国陸軍がイギリス軍およびインド軍を相 […]
2020年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 Shunsuke_Kanahara コラム 最近読んだ本308 『反日種族主義:日韓危機の根源』、李栄薫編著、文藝春秋、2019年。 上掲書は2019年に韓国で出版されてベストセラーになったものです。 同年11月には日本語訳が発売され、わが国でもベストセラーとなりました。 韓国が糾弾 […]